記念すべき第一号はNINA RICCIから。 レールデュタン(時の流れ) 1948 NINA RICCI L'Air du Temps ONE DOVE Francis Fabron 作 香りは、スパイシーなカーネーションノート。 ボトルはラリックのデザイン。 濃度の違い、使用目的で、あまたのレールデュタンがこの世にはありますが、私がもっているのは、鳥1匹。がっちり作られています。本家は2匹とか。 1匹どこにいっちゃったんだろう? 日本の気候にはいまいち合わない気がしますが、つけるなら乾燥した冬ならいいかも。香りが全体的にあったかいものなので。 天然香料で同じものを再現できるか!? たぶんかなり難しいだろうけど、取り組み課題としては面白いですね。カーネーション・・・クローブとか。クチナシ、ローズ、ジャスミン。 いろいろな鳥のシリーズがあるみたいで、緑色の鳥2羽というのもあるらしい。 カーネーション、スパイス、ムスク ローズ、クローブ、ガーデニア、オークモス ネロリ、ジャスミン、サンダルウッド、イリス、オリス etc すごくクラシカルな感じがするけど、香りにも毎年の流行があるのだから、これが発売されたときはとてもモダンだったのだろうな。