スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(GUERLAIN)が付いた投稿を表示しています

【FRAGRANCE31】MITSOUKO FLEUR DE LOTUS/GUERLAIN  ゲラン ミツコロータス続き

なんと。仕事をしていてつよい香りをつかってしまったからかもしれないけど、 さきほどムエットにつけておいたミツコロータスがほとんど香りません。もう終わっちゃったんだ・・・意外に早いのでびっくりしました。

【FRAGRANCE31】MITSOUKO FLEUR DE LOTUS/GUERLAIN

いや~なんといいますかなんといいますか・・・ がっつりと記事を書いたのに何かのミスで全部とんでしまいました。 もうがっくりしすぎて何もかけません。 2009年日本限定で発売されて、 いまはもうないんだということだけを書いておきましょう・・・

【FRAGRANCE27】GUERLAIN SHALIMAR

ゲラン シャリマー 1925年 ネ(調香) Jacques Guerlain 古い話ばっかりしてるけど・・・この香水は私が初めて「パフューム濃度のこいやつ」ほしいと思って焦がれて焦がれて買ったもの。たしかフランスの香水ブティックで。まあ、私なんかチンチクリンな大学生がいったところでまともに相手なんかしてくれない。それでも、ゲランを買うのは絞っていて、あとは香りをみてからと・・・そして香りとボトルに惚れて買ったもの。 これは私の引っ越し人生にずっとついてきてくれている。 (久しくみかけなくて、この記事を書くためにひっぱりだしてきた。久しぶりー! ってつい言いたくなった!) 小娘にははっきりいって使いこなせない。背伸びしたかっただけなんだ。(さて現在。とっくに使いこなしてもいいような年齢になっていますが、このエレガンスに完全に負けてしまう私です) ゲランオープニング。甘目のかんきつや、最初からバニラのような甘いさを感じる。 天然香料が多そうな感じ。

【FRAGRANCE26】GUERLAIN Chant d'arômes

Extrait atomiseur Chant d'arômes なんてかわいいアトマイザーなのかしら! (かわいいけど、プリントされているだけなのですごい高級感があるわけではない) 1962年 ネ(調香)Jean-Paul Guerlain プラム、ガーデニア、アルデハイドのトップノート。 ジャスミン、ローズ、ミュゲ、オリス、イランイランのミドルノート。 ベチバー、サンダル、シダー、バニラ、アンバー、シベット、ムスクのベースノート。全体としての香りはアルデハイドを使ったホワイト・グリーンフローラル。

【FRAGRANCE25】GUERLAIN Vol de Nuit

1933年 ネ(調香) Jacques Guerlain ああ・・・これはゲランだよね・・・というオープニング。ゲラン以外なにものでもない。 夜間飛行と日本語で訳されている。暗い闇を飛行機にのって移動するような感じ。(小説では、郵便配達をする飛行機のことだった) 星の王子さまを書いたサンテグジュペリの小説。夜間飛行。 チクチクって針がささるようなひっかき傷ができる小説。 14番目 にオードトワレの夜間飛行を書いている。 これはパルファン。本当にボトルがかわいらしい。

【FRAGRANCE10】GUERLAIN/GUET-APENS

Mathilde Laurent  調香 1999年発売 ゲラン   1999年クリスマス限定販売で、いまは入手困難みたいです。 Mathilde Laurenさんは、いまはカルティエ所属だそうです。 香りはトップかんきつ系フルーツ(ベルガモットなど)がさっとでて、さっと去っていき、そのあとフルーツの系統。甘い香りがたってくる。ベースはシプレアンバーノート。全体的にはオリエンタルノート。

【FRAGRANCE6】GUERLAIN VETIVER

GUERLAIN VETIVER ゲラン ベチバー Jean Paul Guerlain 1961 私はこのゲランのヴェチヴァーが最高に大好きです。 エッセンシャルオイルのヴェチバーの香りも好きなのですが、この、ゲランの天才ジャンポールさんの作ったVETIVERが上品で、親しみやすく、「いいにおい!」で大好きです。 トップノート ベルガモット、コリアンダー、レモン、マンダリン、ネロリ ミドルノート ベチバー シダーウッド(あれ、これはミドルかな?) ベースノート タバコ、ウォールナッツ、ペッパー、トンカビーンズ 2000年にリニューアル。

【FRAGRANCE3】Guerlain MITSOUKO

ゲラン ミツコ Guerlain MITSOUKO 1919 eau de toilette 50ml ジャックゲラン作  なんとなく、名前が日本人にありがちな感じで親しみをもつ。 ミツコ誕生1919年! 手元にある(写真の)のも相当古いと思われる。1921って書いてる。 あれ? これはみんなが知ってるあのかわいいゲランボトルじゃないなー。 なんか不思議な帽子をかぶっていている。 オードトワレなんだけど、アメリカのパフュームサイトでは、マッチナイサーとされている。 香りがトワレのほうがいいんだって。 トップノート。スパイス。スパイス。 甘くはない。どっちかというとドライだと思う。 大人のつける香り。 香りは本当に興味深い。「香り」というテーマで取り組み始めると、歴史、文学、ブランドの背景、植物、作家とブランドのつながり、ボトルの意味、などなど調べたいことが山ほどでてくる。 さて。ミツコ。小説「ラ・バタイユ」(戦場)のなかに出てくる英国の若い海軍士官に激しく愛される女性。(impossible love) 東洋の神秘的な花々、樹がおりなすひそやかな和音。奥ゆかしく気高く情熱をうちに秘めた女の香り・・・ と、同封の紙に記されている。 そうか。オリエンタルでシプレーでスパイシーノートなのだ。 オークモスがキーノート。

【FRAGRANCE14】GUERLAIN VOL DE NUIT EAU DE COLOGNE

GUERLAIN VOL DE NUIT EAU DE COLOGNE  ゲラン 夜間飛行 オーデコロン  鼻(調香)  Jacques Guerlain 1933年 いろいろな濃度やボトルの夜間飛行が発売されている。 これは、100㏄のオーデコロン。 存在感あるボトル。 ゲランの香水は小説と深くリンクしているものがおおい。 サン=テグジュペリのVOL DE NUIT(夜間飛行)もぜひ読んでおきたい。 鼻(調香)  Jacques Guerlainさんとサン=テグジュペリさんが友人だったとのこと。 ニュイ(夜)のイメージ通り、暗いトーンをもつ香り。依然にたしかパルファムを投稿したことがあるのだけど、基本の骨格は同じなのだけど、パルファムなのか、コロンなのかトワレなのかで香り立ちや感じ方に変化があって面白い。 リスクをも引き受ける冒険的な女性に。。。 ナルシサスやイリスのまざったパウダリーノート。