スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(Christian Dior)が付いた投稿を表示しています

【FRAGRANCE35】Dolce vita/Christian Dior

ネ Pierre Bourdon and Maurice Rogers  1994年発売 ミニボトル。ころんとしていてとても愛らしい。 ドルチェビータ。 その名の通り甘くとろりとした香り。 トップノートからバニラやバルサムペルーのような甘いとろりとした香りが上がってくる。 かすかにベチバーも感じる。

【FRAGRANCE24】Diorissimo Christian Dior

ディオール ディオリッシモ 香水に興味を持ち始めたころに買い求めたもの。 ミュゲの香りは若々しさを感じて、ベースノートのベンジル系の香りも新鮮に思って好きな香水の一つだった。 ベルガモットなど明るいオープニングのあと、ホワイトフラワーズ。。。清楚で華やかな香りのブーケ。ミュゲ、ライラック、ジャスミン、イランイラン・・・ 私が初めて・・・本当に初めて自分のお小遣いでかった香水は、そこらへんのファンシーショップで売っていた700円くらいの小さいおもちゃのようなものだった。小学校のころだった。 このディオリッシモをその700円と一緒にしたら本当に申し訳ないけどでも、なんとなく、系統が似ているもので、この香りは、はじめてディオリッシモを手にした時からぐっと遡って小6の自分に出会うことができる香りなのだ。 1956年 ネ(調香) Edmond Roudnitska   

【FRAGRANCE8】Christian Dior/Fahrenheit

Christian Dior/Fahrenheit クリスチャンディオール ファーレンハイト Jean-Louis Sieuzac and Maurice Roger  1988 何がすきって名前ですね。ファーレンハイトって名前。はてな? どんな意味だろう?と調べたら「 華氏」とでた。かし・・・みてもぱっとわからない。 日本は摂氏だしね。 ドイツのファーレンハイトさんが華氏について発案したとのことで、そのかたのお名前が香水のネーミングとされている。 ボトルからもわかるように、(いつもフレグランスのイメージとボトルのデザインはリンクしていると思う) ちょっと甘さのあるレザーとかアンバーとかそういった香り。 はて。アンバーって香りご存じでしょうか。なかなかピーンときません。ぼんやりとしたイメージならわかるけど。 それは固形物でマッコウクジラの胆石みたいなもの。 薬としてつかわれるもの。 (香の世界も同じことがいえるけど、薬材料と香水の原料とイコールなことが多い) かの団体がクジラはとっちゃいけないといっているので、もう入手は難しい。 天然香料で「アンバー」を表現するときに使う香料たち アンブレッテシード アンジェリカ根 ベンゾイン ラブダナム オリバナム(フランキンセンス) バルサムペルー トゥルーバルサム イメージつきますか? 上記のエッセンスを使ってアコードつくればおそらく茶色でしょう。 トーンは甘めで暗く、もちろんベースノート。 ファーレンハイトに話を戻します。 これも昼間の香りではなく、なんとなく夕方から夜がいい感じ。 アンバーノートはセクシーな感じがするし、大人がつけて似合います。

【FRAGRANCE5】Parfums Christian Dior EAU SAUVAGE

Parfums Christian Dior パルファム クリスチャンディオール オーソバージュ Edmond Roudnitska in 1966. eau=water 水 sauvage=wild 野生 野生水?   クリエイティブなお仕事の男性へのメッセージがこめられているオードトワレ。 か、どうかよくわかりませんが、こぞって、創造的仕事をされている男性が身に着けていたそうです。バブルの時代。 レモン、ローズマリー、プチグレイン、ラベンダー、バジル、クミン、ベチバー、オークモス、ムスク、アンバー など聞いたことのある天然香料中心。 軸がしっかりしているので、柑橘系オードトワレだけど、すぐさま香りがとんでいなくなることもない。 バランスがよくて、私はこの香りを女性がつけていても素敵だと思う!