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【24節季の香り】小寒

ちょっとすぎてしまったけど。。。1月5日は小寒でした。 節季はカレンダーの片隅に書かれています。 七十二候  初候 芹乃栄 芹がよく生育する 雁北郷 雁が北に渡り始める 次候 水泉動 地中で凍った泉が動き始める 鵲始巣 鵲が巣を作り始める 末候 雉始雊 雄の雉が鳴き始める 野鶏始雊 雄の雉が鳴き始める セリ科の人参の種からとったエッセンスで温まってみましょう。 salt 大匙1 carotte seed 3drops orange sweet 5drops 全部を混ぜてバスタブに入れ、とかします。 湯気の香りが暖かさで満たされます。 ※かんきつ系エッセンスは皮膚に直接ふれるとピリピリするので、塩と混ぜる前に、植物油脂やはちみつなどとまぜあわせるとよいでしょう。

【FRAGRANCE14】GUERLAIN VOL DE NUIT EAU DE COLOGNE

GUERLAIN VOL DE NUIT EAU DE COLOGNE  ゲラン 夜間飛行 オーデコロン  鼻(調香)  Jacques Guerlain 1933年 いろいろな濃度やボトルの夜間飛行が発売されている。 これは、100㏄のオーデコロン。 存在感あるボトル。 ゲランの香水は小説と深くリンクしているものがおおい。 サン=テグジュペリのVOL DE NUIT(夜間飛行)もぜひ読んでおきたい。 鼻(調香)  Jacques Guerlainさんとサン=テグジュペリさんが友人だったとのこと。 ニュイ(夜)のイメージ通り、暗いトーンをもつ香り。依然にたしかパルファムを投稿したことがあるのだけど、基本の骨格は同じなのだけど、パルファムなのか、コロンなのかトワレなのかで香り立ちや感じ方に変化があって面白い。 リスクをも引き受ける冒険的な女性に。。。 ナルシサスやイリスのまざったパウダリーノート。

【FRAGRANCE13】Les Nuits d'Hadrien Annick Goutal

Les Nuits d'Hadrien Annick Goutal for women and men 2001  Isabelle Doyen と Camille Goutal によって創られる 素晴らしいバランスのオードトワレ。最初にかんきつがふわっと香り、バジル、サイプレスのようなグリーンにつなぐ。最後、甘めのアンバーやヴァニラのような香りでむすぶ。トップの印象は軽めなのに、軸がしっかりしていて、さっと終わりにならずにちゃんと物語が構成されている。

【FRAGRANCE12】JO MALONE RED ROSES COLOGNE

Red Roses Jo Malone for women 2001 涼しげなティーローズの香り。 さわやかで優しく、清楚。 citronelool,farnesol, linalool,limonene, stral,benzyl benzoate, benzyl alcohol.eugenol.methyl 2-octynoate 好き好きが分かれる香りだけど、湿気の国日本に住んでいると こういう香りはうけいれられると思う。 私にはレッドローズというより、ホワイトという感じがする。