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【FRAGRANCE17】CHANEL No5




シャネル・・・どれだけの女性の夢を運んだ小箱か。香りが好きとか嫌いとか関係なく、もうシャネルの五番といえば、伝説の香りだし、知らない人はいないくらい有名。

この強いアルデハイディックな香りは「PTAのお化粧のにおい」として、こどもにはあんまり好かれないかも。でも、こうして改めて、ムエットにとってみたり、自分の手首にちょっとだけつけてみると、シャネルとボーさんのコンビは本当にすごいなと思う。

時代も手伝って、この香水は売れに売れて(戦争のとき、香料を確保するのが大変だったらしい)フランスから世界中に渡った。

この香水には、あまりにも様々なストーリーがありすぎる。

調香はエルネストボー。
Ernest Beaux (1881-1961) 1921年の作品。

アルデハイド、ローズにジャスミン、イランイラン、パウダーリー(たぶん、オリスルートなど)。
フローラルアルデハイド。

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